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はしか
はしか(麻疹)は、ウイルス感染症の一種。「麻疹」と書いてはしかとも読み、一般にはこちらの方が知られている。伝染力が強く、日本では一生に一度はかかると言われている。

はしか(麻疹)には、症状の出現する順序や症状の続く期間に個人差が少ないという特徴がある。ただし、母体からの移行抗体免疫のある患者では、非典型的で軽症な経過をとることがある(修飾はしか(麻疹))。ワクチン接種歴により軽く済むといわれるが、後年再び感染することが多い。


カタル期の後にいったん解熱するが、半日ほどで再び39~40℃の高熱が出現し(二峰性発熱)、発疹が出現する。発疹は体幹や顔面から目立ち始め、後に四肢の末梢にまで及ぶ。

発疹は鮮紅色で、やや隆起している。特に体幹では癒合して体全体を覆うようになるが、一部には健常皮膚を残す。

発熱・発疹のほか、咳・鼻汁もいっそう強くなり、下痢を伴うことも多い。口腔粘膜が荒れて痛みを伴う。これらの症状と高熱に伴う全身倦怠感のため、経口摂取は不良となり、特に乳幼児では脱水になりやすい。

発疹期は発疹出現後72時間程度持続する。これ以上長い発熱が続く場合には、細菌による二次感染の疑いがある。

2007年は4月から東京都や神奈川県、千葉県、埼玉県、大阪府などで集団発生している。また大学生の発症者も多く、感染拡大の防止のために休講の処置をとった大学も、首都圏を中心に増加している。これにより、大学野球などのスポーツ活動や、大学の施設を利用した各種試験などに影響が出ている[1]。




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